アンブロシア

1996年(平成8年)創刊の詩誌。藤坂信子氏主宰。長年にわたり詩の創作・評論を掲載し、地域の詩人や文学者による作品発表の場となっています。藤坂氏のリルケ研究のエッセイをはじめ、過去には、ドイツ文学研究家の神品芳夫氏や思想史家の渡辺京二氏も寄稿されました。同人たちは、詩人同士の交流や朗読会、詩のイベントなどの活動も行っており、熊本県内外の詩的表現の潮流を生み出しています。

最新号62号

2026年5月発刊

 ♦詩
  優しい公園      中川由記子
  蜃気楼        坂本直充
  ダブルバインド    内田良介
  ダブルバインド(終章)  内田良介
  もう一つのばけばけ  西川盛雄
  名前を呼ぶ      吾亦紅
  「深き淵」より     藤坂信子
  小さなハルと     本馬利枝子
  予感         深町秋乃
        

 ♦評論
  ・坂本直充詩集『猩猩記』詩評
 ―来てはいけないあしたに向かって― 
   内田良介

  ・中川由記子詩集『のうというじ』
   言葉にならないものの居場所
   ―書けなくなった字の向こう側―
   深町秋乃

  ・中川由記子詩集『のうというじ』
   かろやかな言葉で紡ぐ詩的空間
   本馬利枝子

  ・天使雑感
   藤坂信子